THE ONE ~ALL SINGLES BEST~

Garnet Crow THE ONE ~ALL SINGLES BEST~歌詞
1.Mysterious Eyes

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

君と僕とは 別の人間(いきもの)だから
好みが違う 歩く速さも 想いの伝え方も

色褪せてゆく
二人の記憶の中 今 僕らは
手探りだけど
他の誰かを 未来を 探してゆく

思うより強く生きて
特別な 愛 求めてる
強(したた)かな日々に悩んだり

もう二度と 迷わない様に
その腕を 離さないで
傷つけ合う その時も

ただずっと 答えを捜して
迷い込んだ 時空(とき)の中で
次の場所へ you take your way

目に映るもの
手に触れたり 感じるもの
それが僕らの世界のすべて
どんなに夢を見ても

幼き日々の
両手に溢れていた小さな a pebble
誰にも見えない
宝のように輝いた時間(とき)の中で

気が付けば 求めていて
同じじゃない 愛 すれ違う
形の無いものに焦がれて
true heart for mystery eyes

海のみえる街へゆこうよ
君だけにみえたあの日を
誘い出して連れてきて

どこまでも広がる天の
すべては もう 見えないけれど
次の場所へ you take your way

抱きしめて
I'd like to be in your love

もう二度と 迷わない様に
その腕を 離さないで
傷つけ合う その時も

ただずっと 答えを捜して
迷い込んだ 時空(とき)の中で
次の場所へ you take your way

密やかに 繰り返してゆく 迷いの中
I feel so all in secret life


2.君の家に着くまでずっと走ってゆく

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

新しいコートに着替えて
気分を変えて飛び出した
離れて過ごしている時間はすぐに
blueな気分に襲われてゆく

生きてゆくことさえ意味もなくて
価値あるものなんて何もない様な気がして
野に咲く花にやけに感心したりして
無難に過ごしてゆくだけだった

君の家に着くまでずっと走ってゆくつもり
そのまんま転がって犬みたいにじゃれていようよ
今日と明日はずっと私だけ見つめていて
おながか空いたら tel してピザたべよう wow〜

時には迷宮みたいな mind
やけにバカげた気分になる 投げやりな感じ
それでも孤独じゃ淋しい生き物で
すぐに君にあいたくなる

君の笑顔に逢えばなんとなく幸せになる
そんなわかりやすいもの 毎日は簡単に happy・・・?
過ぎてゆく時間に戸惑うなんて どうかしていたんだ
また忘れそうになったら あの歌をうたって wow〜

Don't worry everyone
We lived for we come home,everything,any way
懐かしく想う 何処にいても始まるから
starting up brand new day
君と分け合ってゆく
follow you now…… through

maybe someday woo baby
and we'll be sleeping
with the TV on.
good night good night for you

I wanna stay together woo darling
to lovin' that all last forever.
good night good night for you
……


3.二人のロケット

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

一晩中考えても 解けなかった問題が
今日 目覚めたら ひらめく
夢見て 泣いて起きた
起きたら 忘れていた
どこか遠くで鳴るベルに
目を覚ます君のいる一日が 始まる

いつかは二人
何の迷いもなくなって 暮らせるのかな

お気に入りのビデオがない
君が誰かに貸したんだ
些細な事で僕ら こじれて背を向けて眠る
覗き込んだ寝顔に 思い出した冬の日
ケンカ別れの後の 電話の音 ためらいがちに

いつかは近づきすぎて
君の事さえ見えない日が来るのかもしれないけど…

ほら煙りを上げて飛び出した
二人のロケット宙を舞うよ
軌道にのるまでが肝心
大気圏で揺れているよ for we
I can't read
I can't read

so we call it paradise
we go on paradise
we go on paradise
we go on paradise
we go on paradise
we go on paradise
we go on paradise
just live a day

ほんの少しの感動も 君と二人で感じたら
大切なものが ほら また一つ増えてゆくみたいで
すれ違うこともあるし 馴れ合う事もあるけど
君のいない日々なんてもう 想像する事も出来ない

いつかはすべて忘れて
消え去る瞬間が来るのなら
なおさら愛しいよ

ねぇ軌道にのったその続きは
愛のバジェット増やさなくちゃ
いつも墜落の危険が
隣り合わせの毎日だよ

煙りを上げて飛び出した
二人のロケット宙を舞うよ
悲しみなんて地上に残し
ゆらゆら揺れて彷徨うよ for we
I can't read
I can't read
I can't read


4.千以上の言葉を並べても…

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

公園で髪を切る
落ちてゆく毛先を払う
君が笑う 頬に触れる
見上げれば飛行機雲

こんなにも穏やかな終わりもあるなんて
不思議ね
名前を呼ぶ声が今 優しくて
離れたくない

借りていたままの映画をみてみよう
今日までは見えなかった君の気持ちとか
感じてみたいって 今思う

千以上の言葉を並べても
言い尽くせない事もある
たった一言から
始まるような事もあるのにね

花の咲かない木を植えて
溢れる枝に
絡まりながら もがきながら
青空を仰いでるみたい Yeah〜

バスを待つ 君の背中
見送るのは 今日で最後
ぼくは笑う あの日の様に
手を振るよ 出会いと同じ

明日からは君を待っていた時間
僕だけの穏やかすぎるトキを刻む
慣れるまで ほんの少し君を想い出すよ

千以上の言葉を並べても
言い尽くせない事もあるよ
たった一言で
終わってしまう事もあるのにね

同じ土の上では生きてゆけない
二つの種の想い
両手を広げ
お互いを遠く見つめてゆくよ


5.夏の幻

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

部屋の窓の向こうに
飛行機雲を なぞって
今日ケンカした君の事ばかり
考えてた

些細な事で戸惑って
不安定で無防備な
あの頃のように すぐに電話して
笑い合えたらいいのにね

近づいて来る 至福の時は
痛みを伴いながら足音をたてる
考えすぎて深みにハマる
君の傍にいるのに

夏の幻
瞳閉じて 一番最初に君を思い出すよ
いつか終わる儚い生命に
ただ こみあげる気持ち抱いた

世界は広く 知らない事溢れてて
自分さえ見失いそう
だけど君と生きてゆきたいから
とまどいながらでもいい
つないだ手を離さないでね

強いオフショア 波を待ってた
中途半端に離れて 流されてゆくよ
進化してゆく時代の中で
同じものを求めて

夏の幻
想うだけで胸が熱くなれた奇跡の途中
願うだけじゃ届かぬくらい
こぼれ落ちそうな気持ち抱いた

どうして二人 近づく程
遠く感じて不安になるんだろう
キョリを超えた欲望があふれて
一人 部屋のなかで
君の温もり想う

どんな日にも
瞳閉じて 一番最初に君を思い出すよ
いつか終わる儚い生命に
ただ こみあげる気持ち抱いた

忘れないから…消えゆく命に
君と並んでいたね
夏の終わり陽射しがゆれてる
海の底のような手のひらの中の街並
I like a dream. I'm calling out to you


6.flying

作詞:Azuki Nana
作曲:Yuri Nakamura

季節はずれの beach side
夜に隠れた
君の横顔は何をみつめてるの?

人は誰もが皆
何かを背負ってる
だけど ふとよぎる不安
消せやしないよ

僕らは何一つ
知ることない未来の為に
手に入れたり投げ出したりして
儚く誘う行方めざして

flying gone
夢見る様に 墜ちてゆくの
君の中へ
恐れないで傷ついたら
きっと 切ない優しさを抱いている

flying fall down
羽ばたきながら 墜ちてゆくの
君の傍へ
何も ナイ 明日がくる瞬間は
君に出会えた奇跡胸にだいて
ネムラセテ…

君を信じる程に ねぇ
傷は深くて…
私以外のもの すべて
消し去りたいよ

気づいた時には もう
ただ走り続けることに
安らぎさえ感じていたなんて…
イミジキアスヲ 飛び越えてゆけ

flying fall down
旅立つならば
朝も昼も夜もなくて
君のめぐる輪廻の果てへ
二度と帰らぬ三途の川のほとりまで
飛び出すの

flying gone
もつれてゆくよ
君の アイ life すべて求め
you & me
もう別の生活を灯す
君のいない明日なんていらなくても…

flying fall down
羽ばたきながら 墜ちてゆくの
君の傍へ
何も ナイ 明日がくる瞬間は
君に出会えた奇跡胸の中
最期に私を力強く抱いて
ネムラセテ…


7.Last love song

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

午後になると西陽が射す
部屋の片隅のソファー
海を越えて運んだ
大切な君の場所へ
初めて僕が座る
出会いから半年の今日

一人が好きな君と
人が苦手な僕と
不思議だね いつの間にか
溶け合うように並んでいた

懲りもせず恋をして
喜び悲しみ繰り返す

これが最後の love song の始まりに…
なるよう祈る
シングルのソファー寄り添いながら今
長い長いストーリーがほら
滑り出したの感じるでしょう
ノイズの音が心地よく響くこの部屋で

あわせた手のひら同じ温もりで
満たされた時が胸をしめつける

いつかいなくなる君に
いつか斃れる僕は
何が出来るの?
何を残せる?
何を感じてゆける?

悲しい気持ちがいつか流れゆくものなら
喜びもただそこに在り
また去りしものへと変わるでしょう

時を止めた last love song
流れ続ける last love song
回り続ける old player


8.call my name

作詞:AZUKI Nana
作曲:Yuri Nakamura

白い壁と Rembrandt
いつまでも眺めていた
日曜の朝君とただ並んでた
開いた窓から差し込む光がほらそこに
ふと思い出したように call my name

何もない時を一緒に過ごせる
なんて贅沢な存在(ひと)
チープな贋作を集めてみて
一枚づつ週変わりにして

孤独(ひとり)になることが 怖いくせに
一人が一番落ち着いていた
そんなお互いの心ん中
当たり前のように存在していたね

呼びなれた名前何度も
二人しかいない部屋で
ちゃんと呼んでくれる
ただ そんなことが
温かく響く
なによりも甘く be aware
見えない気持ち信じてしまいそう

四六時中君の事ばかりを
考えてるわけもなく
それなりに日々は楽しいけど
なくしたくないものは一つ

一つの答えに新しい問い
その疑問にまた次の答え
いつまでたってもスタート地点で
動けないみたいな遅い歩みで

君と歩いてゆく日々に
偶然重ね続けて運命の輪にしてく
そんなイメージを描いてゆくよ
揺れながら褪めないで
変わらない声で please call my name
ふと思い出したように call my name
見えない気持ち信じてしまいそう


9.Timeless Sleep

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

君がいなくなってから
何度朝日迎えたかしれない
急に地平線をみたくなって ふらり
始発に飛び乗る

酔う程の朝靄の中 薄く光る
空があまりに儚げでfade away
無理に未来求めてゆくこと笑えた

Timeless Sleep
二度と君の温もりを ah- 思い出さない
無力さに躰あずけていても
人は生きてゆける

かろうじて憎しみに変えずいれた
私がんばれたよね?

他人同士(たがい)を繋ぐものが在るとするなら
甘い希望のようなもので
fade out 醜い 傷は
愛しさに絡め die away

Timeless Sleep
優しい眠り包まれて何も望まない
いつの日か君が悲しい時は
きっと強く抱くよ
Timeless Sleep
私の創るこの場所で癒してあげるよ
忘れえぬ喜びの記憶が
生命(いき)を吹き込むでしょう out live


10.夢みたあとで

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

朝が来るたび君のことを想う
一日の始まりさえも切なくて
二度と戻れない?無邪気な二人
ただ傍にいれば幸せだった

時が経つことに怯えて泣いてた
変わりゆく人の心に

望まなければ失わないのに
求めずにはいられないよ
どんな未来がこの先にあっても

ユメヲミタアトデ 君はまだ遠くて
気持ちだけ先走って空回り
花の雨が降るこの道は変わらず
腕を絡め歩きたいな

ケンカして疲れてもまた会える
そんな日はいつまで続くかな

時々感情持って生まれてきたこと
憂鬱にさえ思ってしまう

舞い上がって旅立って
遠くまできたな
寂しい夜に思い出すのは
愛した人より愛された日々

ユメヲミタアトデ
解き放つ窓の向こう
目の前で分かれゆく風の音
通り過ぎたあとの静寂に降る太陽
優しすぎて愛しさ増す

ユメヲミタミタイ
今君に届かない
愛のない言葉なんて響かない
ほんの少し離れて見守るような君に
迷いながら微笑んでる

君はまだ遠くて
気持ちだけ先走って空回り
コワレユクようにながい 夢みたあとで
and yet…
There will still be love in this world.


11.スパイラル

作詞:Azuki Nana
作曲:Yuri Nakamura

たよりない木の葉舟
夢中で水面ハシラセ
競い合ってた あの頃を今
ふと思い出したのは何故?
明日を選ぶことも単純に考えてた

傷つくことに未だ
慣れること出来ないけど
強くなれること知ったから
迷いも連れて歩ける
今いる場所から
いつも始めればイイ…
always be…

chase a dream in Spiral
限りなき宇宙のchild
僕ら描く道はまだ続いてゆく
在るがままに受け止めればいい
涙よりも一つ多く笑えればいい

I'll take a chance in Spiral
求めゆくままに
駆け抜けたら
少し位 キズついても
味わい深いハート
手に入れられる筈
揺るぎないモノ この世に一つ
spiraling…

cause a dream in Spiral
限りなき宇宙のchild
君が描く
明日のカタチ君だけのモノ
別れよりも一つ多く出会えればいい
揺るぎないモノ
いつか一つキヅケルヨ

I'll take a chance in Spiral
君の向かう方へ
存在する現実(リアリティ)
そのままで繋がりたい
君の隣で見る夕暮れは
胸が苦しくなる程
キレイだったよ
all living things in to Spiral
maybe to meet
be on close terms
all living things in to Spiral
Spiraling heart…


12.クリスタル・ゲージ

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

La La tu lu Rah Ta
緑の木漏れ日
目を閉じたら
スベテの繋がりを感じられる?
まるで遺伝子の様な cosmic world
tu ta la ta…wave

You-la ユラ 心が揺れてる
孤独にモガイテル
あなたは私の心を買って um-
消えていった it's cry

大いなる宇宙の side 感じて…
I 考え直してみたらね…keep on heart
安らぎに満ちた破壊力で
その扉(door)をあけて
深く深く潜る stay
tu ta la…
尽きないくらい溢れてる源泉をさがす

立ち止まれば 歩いてきた軌跡
振り返れば 見える程度(ほど)の足跡(きせき)
見渡せる程度(くらい)の道のりしか歩いてない
tu ta la ta ta tu la la ti-la stun

想像できる限りの mind 集めて
辿り着きたいのは何処かの 「場所」じゃない
何処にいても揺るがぬ ideology
善悪の基準はすべての人に共通じゃない
false image?
enigmatic smile?
緩やかに消滅する leave me

明日またね…確かなものはない
愛しあおうよ…分け合えるだけの
急かさないで…解き放てればいい
クリスタル・ゲージ

tu ta la ta ta tu la ta ti la la
La La tu lu rah ta

forever love will remain
La La tu lu rah ta
just like a gentle breeze
La La tu lu la ta
cleanup time for my soul
God, will you lead me…
tu ta la ta ta ta ti la la ti la-La


13.泣けない夜も 泣かない朝も

作詞:Azuki Nana
作曲:Yuri Nakamura

無防備に求めることに線を引いた 愛しさだけなら
交叉しない価値観すれ違う

今は未だ自分自身の決断に
従う様に生きている途中だから些細なことで
ユライデイルヨ

泣けない夜も泣かない朝も
君がいない日々なら見知らぬ街で
果てない夜と儚い朝を
繰り返し生きてるって気にさせる

気紛れな会話の中 繋がりをいつも信じていた
薄れてゆく記憶ながめてた

人はただ気付かずに変わってゆくから
思い描く気持ちの行き着く果てさえわからずに
ナガレユク

泣けない夜も泣かない朝も
もどかしさ抱えて悩んでるくらいが
色褪せてゆく時の終わりに
僕達は生きてるって気にさせる

ほら去りゆく日が 知らズ知らズ優しく…
be wander

泣けない夜も泣かない朝も
幻と気付かず夢をみれたら
また墜ちてゆく眠りの中で
なんとなく生きれるって気にさせる
儚き願い 哀しき祈り
もどかしさ抱えて悩んでるくらいが
色褪せてゆく時の終わりに
僕達は生きているって気にさせる
終わるからこそ…愛しく…


14.君という光

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

波の上漂う海月をみるのが好きで
いつまでもどこか遠い世界想い馳せるよう

目が合うその前からもう心は決まっていたみたい
真昼の月のよう見えずにいたけど知ってた

孤独さえも至福な時も 最初から一人じゃ知ることもなく
僕は君と出会う事で深い海を泳ぐように

君という光 浴びて呼吸した
ゆくあては二人でさがそう
繰り返し昇り落ちる太陽の下 まわるこの星で
ほらユラリ流れる海の月
La-La…ユラユラ…

どんな風に周囲に流されたとしても僕達は
変わらずにいようね幼い愛し方でもいい

馴れ合いとか安らぎなんて言葉で誤魔化したりしないで
何度でも抱きしめてね 明日は終末かもしれないから

君という光 みつけた僕は僕を知る 狂おしく射す
ゆらゆらと波打つ広い海で一緒に流れていようよ
ほら何も欲しいものなどない

愛なんて淡い幻想(ゆめ)思い思いみるもの
それなら誰かと同じ現実(ゆめ)がみたくなる

今此処で 君という光 浴びて呼吸した
ゆくあては二人でさがそう
繰り返し昇り落ちる太陽の下
まわるこの星で ほらユラリ流れる海の月


15.僕らだけの未来

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

生まれ変われるなら
早く君にあいたい
通り過ぎたときに
君だけが足りない

優美なカーテンドレープ
描くよう舞う
浮かれし時よ
永久に続いてゆけ

僕らだけの未来
きらきらとみえる気がしたこのまま
水平線に届くまで
君と走りたい
心(むね)の中支えてる
思い出よりもあふれる
あすに突き動かされて
今は揺れたい
never end

言葉じゃできない 会話するように
輝く君のそばにいるよ
好きにやればいい
愛がなくちゃ大差ない
世界は悪意に満ちてゆく

僕らだけの未来
さがすんだ
情熱は逃げない 抱きしめ
あえた ときめき いつでも
思い出せるから
きっと 僕らだけの未来
出逢えるように 仕組まれている
そうやって
先がみえたふりしてちゃ
明日はしれない
never end

どこまでも 止まらずに
思い描けば 広がる
水平線がみえるまで
君と走りたい
思いを込めてゆくよ
好きな気持ちはしょうがない
never end


16.君を飾る花を咲かそう

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

君を飾る花を咲かそう
心をこめて育ててゆくよ
数え切れない やさしい想い出を
包み込むほどの甘い香りに
見送られてゆけるように

いつまでも 傍にいるよね
つぶやいて 確かめ合った
この街の下(もと)

涙が 枯れるものなら
今すぐに 消え去って欲しい
笑って会いたいよ

一夜一夜別れの日は
近づいてくる
望まなくとも
君がくれた 幸福な時は
まだ色褪せずに ただ胸を刺す
ほら無常に夜は明けてく

時はいつかは 大切なもの
すべての人から うばう
時間をかけて 与えては なくし
抜け出せない 問いかけを残して

君を飾る花を咲かそう
心を込めて育ててゆくよ
旅立つ君へ僕が出来ること
何もないけれど強く生きるよ
優しい君が 躊躇わずに ゆけるように…

最後の雨が虹に変わるよ


17.忘れ咲き

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

気づけば懐かしい川原に来てみたり
昨日みた夢の続き想像してたり

あの日少年の君が大人びてみえて
さよならも言えず傘に隠れた
すれ違い もしも… なんてことを
時に 忘れ咲き

愛だとか恋だなんて変わりゆくものじゃなく
ただ君を好き そんな風にずっとね 思ってるような
あてのない 想い抱え ただ人は振り返るもの
巡りあえた景色をそっと 消えぬように とどめてゆく

夕暮れの空とか 風にゆれる木々に
見惚れるふりをしながら幾度過ごした

なるべく傷つけぬよう傷つかぬように
切なさもほらね押し殺せる
愛だと名付ければそれが愛だといえる

何かを求めるとか 形あるものじゃなく
ただ好きでいるそんな風にいれたらいいなって思う
孤独や弱気だとか押しよせる夜忘れ咲き
人恋しさぬぐえるような強さなど持てるでしょうか…

愛だとか恋だなんて変わりゆくものじゃなく
ただ好きでいる そんな風にずっとね 思っていれたら…
孤独や躊躇い弱気が押しよせる夜に忘れ咲いた
思い出そっと枯れゆくまで今宵まだ身をまかせて


18.君の思い描いた夢 集メル HEAVEN

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

君の思い描いた夢 集メル HEAVEN
無限に広がってゆけ

大切なものをなくして
哀しみにただ 心が枯れ
君が誰かを傷つけたとして
責めること出来るでしょうか
君が大人になってゆく その間中
傍にいたいけれど
一人きりで旅立つ君を
遠く 見守っているよ

あの夢この夢 君にもみえるかな
青い花を 咲かす ノヴァーリスの扉を
明日が生まれるのは 僕ら次第だって
世界がつながるよ

無防備に 周りを信じて
傷ついてたこと 隠しながら
夢中になれる 何かさがして
ね.笑っていたんだね
人々はそれぞれの正しさをもって
生きているからとても
幸せの形さえも どこか とりとめもなく
君の心の中へ すべり込めるなら
哀しい記憶を奪ってゆきたい
迷わず君が 思い描いた場所へと
辿り着けるように

君の思い描いた夢 集メル HEAVEN
青い花を 咲かす ノヴァーリスの扉へ
明日が生まれるのは 僕ら次第だって
すべて ユメとなる


19.晴れ時計

作詞:Azuki Nana
作曲:Yuri Nakamura

昨日買った靴をはき 水たまりをさけながらゆく
待ちきれない二人は泥にまみれた
明かされた秘密に今 不器用にすれ違った時
好きだという気持ちは息をひそめた

正しいリズムで刻をきざむ
銀色の針が胸を刺激する

会いたい気持ちをあつめたら
星空も駆けぬける ほらね
そんなフザケタ想像も今日は起こりそうね

まぶしさに目をふせてた夕暮れにかわすテレパシィ
指先が絡んだら やさしくなれる

哀しい話は消えなくても
新しい今日のはじまり 迎えるよ

会いにゆくよ どこにいても
君がまだ望むなら
また生まれたての朝日あびて こぼれそうな思い
それは晴れた時計

飾りつけた街キラキラ愛しさを計るように煽り立てるよ
やめて色褪せる

会いたい気持ちをあつめたら
星空も駆けぬける ほらね
そんなフザケタ想像も今日は起こりそうね
la-la-la-la-la-
二人は時をきざむ
また生まれたての朝日あびて こぼれそうな思い
それは晴れた時計


20.籟・来・也

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

春には春の 生き方があり
夏には夏の 風が吹きます
秋には秋の 実りがあって
冬には冬の 厳しさがある

生まれ育つ時 場所は違えども
泣いてこの世に堕とされた

空が晴れ心地良い日あれど
雨が降りこの地を濡らさなければ
木々さえも育たぬこの地球のこと
儚さに佇むもののよう…

春の国なら その温もりを
夏の国なら そのしなやかさを
秋の国なら その豊かさを
冬の国なら その知恵を出し

遠く離れていたとしても今
つながる術は多々ある時世

空は晴れ光を浴びても
雨が降り悩める者もあると
頼りなく小さなこの心でも
知ることはできると…

籟・来・也(らいらいや)


21.夢・花火

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

…Ti amo…
丸い月浮雲に途切れ途切れ
心なら家出した少年のよう
ゆくあてもワカラズにさ迷い歩き
踊る気持ちはそう闇夜に向かう花火だ

懐かしさに振り返るには早く足取りは重く
憧れるには遅い気もしてる
答えも出せず…生きるだけなら…

情熱よその火を灯せ
あふれる痛みに溺れないように
愛を知る旅にでるのなら
振り向かないで この身は夢・花火

薄化粧に ささやかな祈り込めた
少女には はかなげな嘘も似合う
どれほどに狂おしく過ぎた日々も
人はいずれ そうね 過去だと 呼ぶでしょう

恋の歌が誘うように流れ 夏の夜 途絶えた
飾りのような微笑みなら いっそ…
踏み外せば 素敵でしょうね

情熱よこの身を焦がして
ありふれた朝に辿り着くよりも
愛の果て風にさらわられて 咲いて散ればいい

夜空は広大なステージ 小さな光も映し出す魔物
彼方へと…誘い誘われて
追いかけてくよ この身は 夢・花火
雨に気をつけてね 夢・花火

Calling my name
I hear his voice
The sound is deep
Just follow your eyes
…Ti amo…


22.今宵エデンの片隅で

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

揺れる日射しと君の笑顔に会う
例えばそんな事の為僕は生きている

正しさのベクトルなんて簡単に変わる
愛は偉大なる原動力だって

声を殺し泣いた 君を抱きしめた
心の中なら畏れるものなど何もない

ほら 今宵エデンの片隅で
愛の行方さがしましょう
形がないものならば
いつも感じていればいい

今宵エデンの片隅で
淡い心つなぎましょう
世界がスパーク とけてゆくまでに

安息のために争うことなんて
必要かどうか僕にはわからないことだ

優しさの意味だって 人によって違う
僕は君に許されていたい

多くを望めば いつも満たされないもの
空っぽの心で 欲しがるばかりじゃやりきれない

ねぇ 今宵エデンの片隅で
僕にも愛を下さいと
打ち明けるよ 今がチャンス
付け入る隙を逃さない

今宵エデンの片隅で
快楽へと突き落として
眠れぬ夜は クレイジー×2 デイズ

終焉は そう すぐ来るよ
遠い今日を撃ち 粉々にして サイレン

今宵エデンの片隅で
愛の行方さがしましょう
形がないものならば
いつも感じていればいい

今宵エデンの片隅で
淡い心つなぎましょう
世界がスパーク とけてゆくまでに

今宵エデンの片隅で
僕にも愛を下さいと
打ち明けるよ 今がチャンス
付け入る隙を逃さない

今宵エデンの片隅で
快楽へと突き落として
眠れぬ夜は クレイジー×2 デイズ

世界がスパーク とけてゆくまでに
眠れぬ夜は クレイジー×2 デイズ


23.まぼろし

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

歩道の向こう 夕焼けに染まる
人々はそう 帰る場所があるのでしょう
幼い日々にみてた夢の中に
もう辿り着けないこと何処かで知ってる

短い夜が僕を受け入れて
穏やかにみえる時を与えてくれる
日々が何かを知る為だけに
毎日を暮らし 時を重ねてゆく様
いつか感じられた温もりなら たしか
永遠だと思っていた “まぼろし”

(when you live in (the) night
remember my voice waiting to be fill ha-)

碧くあふれていたあの海なら
はるか昔のことでした 遠き“まぼろし”
愛を知らない子供達が流す 涙
ほら国境を越えて川をつくった
空はあかく染まって
帰る道“まぼろし”


24.風とRAINBOW

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

陽だまり横たわる魅惑的なそのボディ
丸い目を見開いて眺める世界は どぉ?

ドラマティックな夜に憧れたメタルハート
心を欲しがるのは皆同じらしい

風とRAINBOW
追いかけて 夢みる季節のように
世界の果てまでも行くよう
暁に背を向けて
風とRAINBOW
追いかけて 溢れ返る人の中で
閉ざされたその心の向こう
夢中でさがしてたね

涙も流せます 最新のこのシステム
確率で造られた生体反応なんです

プラトニックな哀しみ抱いた君は機械式(automaton)
嘆くな人々もあまり変わらない

風とRAINBOW
追いかけてユラリ揺られるものは
其処に在ると信じたもの
愛に似た何かでしょう

風とRAINBOW
追いかけて 黄昏がとても綺麗
いてついたその輝きに共鳴(なき)
心を奪われてる

風とRAINBOW
追いかけて 夢みる季節のように
世界の果てまでも行くよう
暁に背を向けて
風とRAINBOW
追いかけて 溢れ返る人の中で
閉ざされたその心の向こう
夢中でさがしてたね


25.この手を伸ばせば

作詞:Azuki Nana
作曲:Yuri Nakamura

さよならを言えないままで
空見上げて並んでいた

どうして別れの日に強く抱きしめあうの…

人はただ明日(あす)を信じながら
歩いてゆけるものなんでしょう

こんなに ねぇ 哀しくても離れてゆくのだから…

※この手を伸ばせば 君に届くけど
君はもう あしたを
その瞳(め)にみてるんだね
春、名残り日※

触れないで 何も話さないで
求めないで笑顔を

夕闇が迫る程に 心 狂わせてく

この手を伸ばせば
やがて来るあすを
汚してしまうから…
さぁ もうゆきましょう
春、名残り日

(※くり返し)


26.涙のイエスタデー

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

流星がこぼれた夏の空
願いこめた
いつもあの人の傍にいさせて
朝になり街中人が溢れゆく度に
大事な哀しみも見失いそう
言葉にはならない気持ちを
きっと誰もが隠してるね
不器用なやさしさ気付けたら
もっと二人は近づくかな

涙のイエスタデー 揺れる Summer breeze
消えた夏をたぐりよせた
なんて自由 ただ想うこと
ねぇ海鳥が飛び立ってゆくよ
そして君も また何処かへ
ゆこうとして歩く途中でしょう
続きのない夢をみても
目覚めたら また時は流れて

真夜中に目覚めて見た空が綺麗すぎて
もっと深い闇が見たい そんな気がした
どこか未だ知らない場所へ迷い込みたくなることない?
君といたらもっといいのにな
痛みさえも 老いてゆくよう

涙のイエスタデー 濡れる Summer wind
素敵だよね 僕にみせてよ
そう満たされ また流され
変わりゆくよ 心のままに
追いかけても 追いかけても
すり抜けてくものに魅せられては
続きのない夢をみても
目覚めたらまた時よ流れて

波音砕け散る飛沫が キレイであるように
どこまでも壊れやすく はかないモノよ 永遠(とわ)に
胸に響け

涙のイエスタデー 揺れる Summer breeze
消えた夏をたぐりよせた
なんて自由 ただ想うこと
ねぇ海鳥が飛び立ってゆくよ
そして君も また何処かへ
ゆこうとして歩く途中でしょう
続きのない夢をみても
目覚めたら また時は流れて


27.世界はまわると言うけれど

作詞:Azuki Nana
作曲:Yuri Nakamura

永い夜が朝が昼が すべてのらりくらり流れゆくよ
日々をつないでゆくにも そうね 意思というものが必要?

傷ついて泣いていた日もあった気がする
何かを信じようとして

世界はまわると言(ゆ)うけれど
何も私の中めぐるものなどないから
そっとただ窓の外ながめ
季節が移ろうのをみていましょう

優しい気持ち冷たい心 人は同時に宿すことも
気付き始めた頃には既に もう何かが壊れてたみたい

裏切らぬものはない 求めるのならば
ただ みているのがいい…

世界はまわると言(ゆ)うけれど
つながるすべもなく取り残されたようで
ひとつひとつ消えゆく街の灯(あかり)を
意味もなく数えて過ごします

ずっと同じとこで動かずいれたなら
地球(ちきゅう)がまわってゆくのを
眺めていたいのに…いつまでも

世界はまわると言(ゆ)うけれど
頭上の空だけがめぐるだけです
何処へもゆかないでいる日は
この地球(ほし)の速度(はやさ)でただまわる

世界はまわると言(ゆ)うけれど
何も私の中めぐるものなどないから
そっとただ窓の外ながめ
季節が移ろうのをみていましょう


28.夢のひとつ

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

愛は終わったと互いに知ってる
だけど時を止めるように
久し振りだね こんなゆっくり話をしてる

先に自由を求めたのは
どっちかなんてどうでもいい
別れを決めて愛してたこと懐かしくなる
それだけね

なくして気づいてまた淋しがる
身勝手な心に
痛みは何度越えても
想像した程強くなれないけど

夢のひとつ みただけ
明日へ帰りましょう
こんな穏やかな夜には
さまようものよ
目覚めて君の道を歩いて
生命(とき)は儚いものなのに
人は時に求めすぎる

茜色の空が綺麗ね
君の嫌いな街だけど
ねぇ 近頃は
移りゆくもの求めることに疲れたみたい

それでも愛してると言い合ったその分だけの
混乱が押し寄せては揺さぶる
まるで嵐の夜のよう

夢のひとつ みただけ
そしてまた朝が来て
一人何処へでもゆけるよ
自由な筈ね
ね、今も背中合わせのままで
同じ空をみているみたい
君の気配感じてしまう

夢のひとつ みただけ
明日へ帰りましょう
こんな穏やかな夜には
さまようものよ
誰かをいつも求めているの
同じではいられないのに
人はそういうものでしょう


29.百年の孤独

作詞:Azuki Nana
作曲:Yuri Nakamura

遠く街の向こう 太陽は落ちて
宵待ちの星現れる
空は昨日までと まるで同じなのに
滅び行くのは この心か

突き刺すような傷みも
底の見えない暗闇も
確かに感じられるのに
愛だけは揺れ惑う

百年の孤独に堕とされし者よ
哀しみを抱く時 愛は強くなるでしょう
今も幾干の生命(いのち)が泣きながら生まれる
その瞳に光を

安らぎ求めて 日々はまだ
争うこと避けられぬ

絶望と怒りの中で
戦うのは
やがて訪れる無力さか

大切な誰かを無くしたくない思いの中で
愛は欲に変わり
歪んで さまようよう

百年の孤独に生きてゆく者よ
正義(ただしき)は時代の中で
形を変えるものね
長い悲しみの闇夜に汚されぬように
星よ まだ照らして

百年の孤独に堕とされし者よ
哀しみを抱く時 愛は強くなるでしょう
今も幾干の生命(いのち)が泣きながら生まれる
その瞳に光を


30.Doing all right

作詞:Azuki Nana
作曲:Yuri Nakamura

Doing all right!

かみしめた君の記憶 木漏れ日の匂い
置いてきた何かはもう 此処にはないけど

巡りゆく想い するり 通り抜ける人恋しさ

Doing all right!
心揺らされ 振り向かずに生きれない
Doing all right!
手探りして 夢見がちでもいいんじゃない

風の止んだ午後 少しの自由 答えのない問いかけ
そっと羽ばたくように弾けてゆく

始まりがあったのならば 終わりもあるもの
馴染めない街でも ふいに明日をみたよ

心変わりの成せる技 泣いた? 怒った? 笑い飛ばせた?

Doing all right!
通り過ぎた 戻らない時に用はない
Doing all right!
消えない場所 遠い未来はまだ知れない

打ち放たれた生命(せいめい)はただ 今を感じたいんだ
心躍る空 突き抜けるよう

Doing all right!
心繋いだ 不思議な巡り合わせ
Doing all right!
重ね合う時 素敵な予感集めたい

Doing all right!


31.花は咲いて ただ揺れて

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

朝焼けに秘められた願いは現実に潜み
運命(さだめ)には逆らえぬ何かがあると思う時

花から花へ舞い降りる生命
春の陽射し やさしく照らす

花は咲いて ただ揺れて
甘い匂い誰を誘うともなく

雨に濡れ いつか遠く飛び立つ夢をみても…

恋も知らぬままにただ
その身を未来へ繋いでく

祈りの無力さを知る意志を
時にみせる太陽を浴びて

花は咲いて ただ揺れて
色を纏い受け入れてゆくだけ

人はその儚さに憧れながら手折る

花は咲いて ただ揺れて
甘い匂い誰を誘うともなく

雨に濡れ いつか遠く飛び立つ夢をみても…

花はただその性(さだめ)
途切れぬように咲いた


32.Over Drive

作詞:Azuki Nana
作曲:Yuri Nakamura

風の音だけが
体中を包む
サイレント・Kiss
夢に似た気配

胸がキュッとなること
君といた季節
スカイハイ・Blue
遠ざかる

都合いい Happy End
さがしても癒せない
心が自由なら飛んでみせる

上空 舞うもの達と Over Drive
どこまでも青い世界にいたい
紙吹雪のように鳥が舞う
キレイね
追い風に乗るスリルも
まだ見ぬ行き先を想う
大切な期待に変えてゆける
raise up

波がキラめいたら
吸い込まれそうね
スターライト・Night
空高く

近づいた last scene
まだ今つかめない
不確かな未来さえ心地よく

上昇 恋は揺らいで Over Drive
目を見て無邪気に笑ってみせて
まるで風のようにすり抜ける
心ね
もっと近くにいたいと
願う空は 果てしなくて
本当の君に出会う日を
待ってる

上空 舞うもの達と Over Drive
どこまでも青い世界にいたい
紙吹雪のように鳥が舞う
キレイね
追い風に乗るスリルも
まだ見ぬ行き先を想う
大切な期待に変えてゆける
raise up
本当の君に出会う日を
待ってる


33.Smiley Nation

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

のんびり行こうねって
言ってた筈じゃない
やっぱりもうそろそろ…なんて
なんだか…なんだか…um-um-
毎日聞いていたグールド残して
他には何もない部屋
君はもういないんだなぁ

ねぇただ苦しみだけが
今よりもずっといい境地(ばしょ)へ連れてくれる

空を舞うような自由なスタイル
憧れた君と Smiley Nation
隠された明日に迷い込めば
スリル感じてる
ラ・タ・タ ララ 果てぬ希望には
生きてゆける力 Smiley Nation
走らせて気持ち 海へ着けば
届きそうな日

飛んでく鳥にもね
目指す場所はあって
それはもう本能なわけで
そうだなやっぱDNA

まっすぐ見えた道も
緩いカーブ 丸い地球(ほし)の上で

何処までも続く宇宙(そら)だから
その先は見えぬ Smiley Nation
躊躇いの中に秘めた気持ち
見つけ出しそう
ラ・タ・タ ララ 今日も祈りには
やさしさを乗せた Smiley Nation
無傷では辿り着けない場所
感じられた日

遠い遠い陽 今日も届き
照らし出してく 地球はBlue
slow でPop 廻る

空を舞うような自由なスタイル
憧れた君と Smiley Nation
隠された明日に迷い込めば
スリル感じてる
ラ・タ・タ ララ 果てぬ希望には
生きてゆける力 Smiley Nation
走らせて気持ち 海へ着けば
届きそうな日
風は遥か上空


34.Misty Mystery

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

why 見えぬ明日へと
期待込め歩いてるの
まだ君を想う
途中みたいにざわめく

別離と涙引き換えに
何をその手にしたの
祈りだけ君に届くと言う
十六夜(いざよい)の月に出会う

あれは遠い街の残像
巡り巡る甘い追憶
まるで夏の嵐のような scene
見せるだけ

哀しみは自然な現象
安らぎはただの印象
心模様解き明かす keyword
あぁさがして
草原の光 風に消えるよう
Misty Mystery

why 愛の強さを
試すみたいな毎日
今やさしさなんて
遠く吹く風のよう

淋しさ孤独耐える度
何がここに残るの
願うこと止めたその後に
空の果てなさに気づく

同じ夢みてる想像
苦しみは時に必須
強い陽射し目の眩むような shade
見てるだけ

痛みならただの反応
情熱は過ぎる心象
心模様揺れ動く take it
あぁ求めて
夕暮れにそっと呑まれてゆくよう
Misty Mystery

愛は愛のまんまで 形を変えてゆける
まだ知らぬなにかあるとゆうなら
I'll keep to stay

あれは遠い街の残像
巡り巡る甘い追憶
まるで夏の嵐のような scene
見せるだけ

哀しみは自然な現象
安らぎはただの印象
心模様解き明かす keyword
繰り返し揺れる幻想
夜を超える長い感傷
あぁ 草原の光 風に消えるよう
Misty Mystery

解き放て無謀な衝動


35.Nostalgia

作詞:AZUKI 七
作曲:中村由利

ざわめき Cry 大空へ飛び立つように時を通り抜ける
哀しい位ささやか 淡い記憶 やさしくそそぐ光

回る回る廻るものたち ひとつふたつ交互に話してった
君を変えたあの映画のラストシーン グレイの空遠く目を凝らすシルエット

郷愁それは淡く そっと闇を照らしてる まるで蛍

Dream Life Love forever 春の風にのせたような歌声に
I'll never find かき乱されるまま甘い言葉心にとどめた

昨日よりは空が青いよねって 触れた水の冷たさに笑ってた

衝動それは時に堂々生きた証を追い求める

Dream Life Love forever 漂う波に かき集めるような絆
I'll never find 正しさはなくても握り締めてこの手にとどめたい

雨の中知った幸福が照らす今は幻のような現実
I'll never find 正しくはなくても強く強くこころに広がる